ギャッベ＆ペルシャ絨毯展

実はギャッベにも種類があります。
織糸の太さが太く、柄がボヤけたように見える通常のギャッベ。
毛足が長めで厚みがあり、ふかふかとした触り心地がします。

逆に、織糸の太さが細く、柄がくっきりと見えるロリバフト。
糸が細いのでその分目が詰まっており、細かい柄を表現するのが得意です。
どちらのギャッベにも言えることですが、ギャッベは普通のラグと比べるとかなり丈夫です。

ギャッベとロリバフト、どちらにも特徴と良さがあります。

写真は同じギャッベを向きを変えて撮影したものです。(写真に明るさ補正などの加工もしていません。)
ギャッベには毛の向きがあり、毛の向きによって見え方が変わります。
部屋へ入室時に見た場合と、退出時に見た場合に色合いが違うので、まるで魔法のようです。